9月14日北海道大豆研究会の役員会が
開催されました。
この研究会は北海道は、大豆の収穫量は全国一*でありながら、
消費量は全国最下位**という調査結果があります。
地元の特産品である大豆の認識を高めるとともに、大豆に含まれる多くの栄養素のベネフィットを広く北海道民に伝える必要があります。
地産地消の観点からも、また、メタボリックシンドローム予防の観点からも、この研究会を通じ大豆の栄養情報の普及を図ることは重要であると言えます。
本研究会は、北海道民に大豆の栄養を伝えるために、医師、管理養士、栄養士、薬剤師、研究者など、多方面の専門家が参画し、連携を図りながら、活動を継続的に広げていくことを目的として設立するものです。
*農林水産省大臣官房統計部発表平成18年産大豆の収穫量
**厚生労働省「国民栄養調査(H14年)」