ダイエットFの榊@管理栄養士です。
関西で面白そうな豆腐のイベントがありますね。
行って試食してみたいですねーー
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豆腐屋さんの味知って、「10・2」京都で初の祭り
店主ら企画、創作料理など紹介
豆腐につけるだしの配合について意見を交わす豆腐店の経営者ら(京都市東山区で)=川崎公太撮影 <街の豆腐屋さん>の後を継ぐ経営者らが中心となって、「とうふの日」の10月2日、京都市東山区の料理店「清水順正 おかべ家」で「関西豆腐祭り」を初めて開く。古くから親しまれ、健康食とされながらも、豆腐は意外に料理法が知られておらず、地元の特産品などと組み合わせた新しい料理も紹介し、消費拡大を図る。
近畿2府4県と愛知県の業者らで作る実行委が主催する。「関西6+1 とうふグルメバトル」と銘打ったイベントでは、各府県から一品ずつ創作料理を提供。ゴマ油であえた九条ネギとしば漬けを豆腐に添えた京都の「しば漬け豆腐」や、鮒寿司(ふなずし)をイメージした「豆腐寿司」(滋賀)などが並び、来場者が人気投票をする。
最近はスーパーなどで低価格の豆腐が売られ、昔ながらの個人店が廃業に追い込まれるケースもある。このため、京都のチームは豆腐業者の2、3代目が主体となり、味見を繰り返して家庭でも手軽にできるレシピを編み出した。
会場では、豆腐の手作り体験や、国内外の大豆のつかみ取り、おからやとうふを使った菓子の試食・販売もある。京都府チームのリーダー、府豆腐油揚商工組合青年部の吉田英正部長(33)は「私たちが一生懸命作っている豆腐がこんなにおいしいということを知ってほしい」と話している。
午前11時から午後4時までだが、売り切れ次第終了する。入場料300円(小学生以下は無料)。
(2010年9月27日 読売新聞)