ダイエットFの榊@管理栄養士です。
昨日は、札幌市で開かれた「読売ビジネス・フォーラム2010」に出席してきました。
講師は前原国土交通相で、日本や北海道の経済成長、観光などいろんなことを政権構想として
話しておられました。
観光には7月1日から緩和される中国人へのビザ発給により、どんどん北海道に中国人が来るであろうとか、だから、ホテルや観光地で中国語の準備が必要ですと。
アジアのハブ空港を羽田に目指す、日本で経済を発展するより積極的にアジアにマーケットを求めようというような話でした。
北海道として気になるのは、新幹線問題。
新幹線が出来ると在来線の民営化。これについて北海道はどう考えているのか、ということ。
北海道経済成長にはアジアとの共同の発展が不可欠かもしれない。
でも、北海道の地方には、中国語の準備が出来るほどの体力がないのではないかと思いました。
地方経済の停滞。どうしましょうか?
地方の自立が叫ばれている中、財源カットが昨日の新聞朝刊に出てましたからね。