姿見駅から中岳ルートで自然を満喫です。
まだまだ雪があります。
第三展望台には、ギンザンマシコという鳥の写真を求めて
全国各地よりカメラマンがいました。
今年も会いました。中岳を目指すルートでペアで1匹しか撮れませんでしたが。
私は今年もラッキーですね。
旭岳の自然センターによると、
ギンザンマシコとは?
氷河期の証人とも呼ばれるギンザンマシコは、 北海道の高山帯でのみ繁殖が確認されており、もともとユーラシア〜北米大陸など高緯度の地域に生息していて、数万年前の氷河期に北海道へ渡ってきたと考えられています。その後、氷河期が終わり、徐々に低地が暖かくなり始めると、寒い環境を好むギンザンマシコは行き場を無くし、高山帯へ取り残されることになりました。このことから、過去に氷河期があったことを示す証人とも呼ばれています。
ですって。
昨年は黒岳ルートでペアを見つけました。
昨年の画像はこちら。
私はというと、雪があり、雪渓では途中にはガスがかかり、視界が狭く、道を見失うほどです。中岳をあきらめて戻りました。
途中、そんな雪渓でガスがかかる中、雪ウサギが・・
エゾシマリスを見たり、大雪山での珍しい動物を見て満足です。
最後はキバナシャクナゲです。