ダイエットFの榊房子@管理栄養士です。
今日(2日)も運動は朝里スキー場で、スキー練習でした。
日本女子大学へ編入した年の話の続きを書きます。
入学し、履修登録を迷いつつ、提出しました。
登録したことで大学から送付される教科書が届き始めるのが5月中旬くらいでしょうか。それから、教科書を読み、リポート課題を開始します。
最初からつまりそうな科目、テーマは後にしとこう♪とかなり、楽天的でしたね。
興味を持った科目、テーマに取り組みます。
課題をよく読み、イメージを膨らませて、書くイメージを膨らませて、それに合わせて本を集めて、読みます。
リポートを書くためには、1テーマに数冊(5,6冊)、いや10冊くらいは読みこなしたいと考えました。
買ってばかりいると、お金が足りない気がして・・
図書館?普通の図書館には専門書がない。大学にはある・・
といことで、
丁度、東京農大網走校には、渡部俊弘先生という短大の時にお世話になった食品学の先生がおります。(渡部先生はエミューで有名な方)
先生に連絡をし、会いに行ったところ、本の相談。
すると先生は「土曜日に図書館に来られるなら、使いなさい。貸出は無理でも読むことは出来る」と・・。
大学によって違いはありますが、図書館は他大学の学生にも利用できる規約のところが多いのです。
数回、東京農大の図書館へ食品学関連の専門書を調べに行きました。
リポート課題の中で、大事な専門分野には「生理学」「病理学」「解剖学」等医学系の科目があります。
これは病院に相談してみよう・・とその当時、勤務していた小清水赤十字病院の事務長、課長さんに言うと「院長に医局図書室の許可取って。たぶん、大丈夫だから」と言われ、早速、院長の株本 敞先生にお願いしました。
はい。許可が下りました。
「持って行ったら、ちゃんと記載、返却も記載。わかるように」みたいなコメントで。そして、株本院長先生は「いいよ」と「病理学概論」、「病理学総論」、「解剖学概論」と分厚い専門書を下さりました・・・・
有難いーーーー。この場をお借りして、いつまでも忘れません。
こうしてリポートをさくさく開始しました。