ダイエットFの榊房子@管理栄養士です。
講演ネタや新聞連載ネタのため、過去の日本料理に興味を持っています。
特に、冷蔵庫のない江戸時代に食文化が発展しているのをとても興味を持っています。
あれやこれや本を読んでいます・・・
たまたま池波正太郎の「仕掛人藤枝梅安」を読んで・・・
すごい!なんで?日本料理の基礎が出てくる・・
日本女子大学の「日本料理」という科目がめちゃくちゃ厳しかったのですが、同じことを書いてあるんですわ!
著者の池波正太郎ってグルメなのか?
ただの日本酒好きなのか???と興味を持ったわけで、梅安のレシピを再現していきますね〜
日本酒飲みたくなる小説です(^.^)
ちなみに寒い本日、梅安を読みながら飲んでるのは、頂きものの「金滴酒造」の「金滴:生酒辛口」でした〜。
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献立名「あわびの酢貝」
塩でもんだあわびの貝を切って、酢洗いし、盛り付けてから調味した酢をかけまわし、おろしたわさびでそえたのを・・
梅安は冷酒を2度もお代わり
(「梅安最合傘」池波正太郎:講談社:S57.8殺気P63より目黒不動裏門前「伊勢虎」)
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「酢洗い」ってばりばりの日本料理の基礎でした・・・・(・_・;)
あわびの酢洗いで日本酒飲みたい〜今日はたこ刺身でした(トホホ)
今度新鮮なあわびで画像アップしますね\(^o^)/