おはようございます!!
ダイエット伝道師の榊房子@管理栄養士です(^3^)/
ダイエット指導で初回に説明している大事なこと。
水分です!!
成人は1日2−2.5リットルの水の出納しています。
大事な働きをしている体内の水です。
ダイエット中では、水分補給を1に1.5リットルから2リットル、毎日、水か番茶、麦茶で補給してもらいます。
なぜかというと、食事でエネルギーをうまくダウンさせることで、体脂肪がエネルギーになります。ここで、脂肪がエネルギーになってるときに、エネルギーの代謝産物、「ケトン」「尿酸」という老廃物の物質が出てきて、排泄は尿からなります。
だから、水分を増やして、老廃物を排泄する必要があります・
水分補給が不足すると、老廃物が溜まってるので、頭痛、めまいなどの体調不良を起こします。
なので、水分補給を、しっかりしてもらいます!
ここで、寒いシーズンでは、野菜の確保は「お鍋」だと思います。
家庭でお鍋を食べた後で、ダイエット中なのに、体重が増えてしまう方がいます。
揚げ物じゃなく、野菜ばかりなのになぜ???となります。
実は、ぽん酢です。
野菜とはいえ、お代わりして、野菜を食べて。ぽん酢を食べる。3杯、4杯・・
じゃ、足すそのぽん酢の塩分は???
な、なんと、私が実際、測定。
夜の鍋の食事のぽん酢の塩分、4.6g!!(+_+)
健康な方の目標塩分は1日10g未満。高血圧の方は6g未満。
鍋物の塩分だけで、4.6!!うぎゃー!ですね。(←栄養士なのに!)
体内では、筋肉は水分を引っ張り込む細胞。
ダイエット中、水分補給を増やしてもらっています(2リットル・・・)
筋肉以外でも、塩分が多いと体内に水を溜めこみ、浮腫みます・・・
つまり、塩分摂り過ぎでも、浮腫みの状態で、体重が減らない、増えるということもあるのです。
水分補給を増やすこと、そして、塩分を控えることも重要なのでした・・・