今日は面白い素材を紹介します。
北海道産の黒米と黒大豆を使用したアントシアンが含まれた上品は色合いのお味噌が出来上がりました。福山醸造さんの黒米黒大豆です。
味噌汁としてだけではなく、酢味噌和え、ぬた、味噌ドレッシング、肉料理のソースにお使いください。味噌汁の具にお勧めなのは、白い食材です。
たとえば低カロリーなエリンギを輪切りにしたり、豆腐など。
▼黒大豆
黒大豆の表皮にはポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれています。本品にはアントシアニンの含まれている表皮も丸ごとみそとして仕込んでいます。
▼黒米
黒米は一般的に古代米の一種とされ、古くから栽培されており、地方によっては神事に使う貴重な米とされていました。
黒米の特徴といえば米の黒色。これはポリフェノールの一種、アントシアニンによるものです。
また、通常の米と比較して、ミネラル分も多いといわれています。
黒米の多くはもち米で、うるち米は希少とされています。
本製品の原料である黒米うるち種は、長年研究し続けてきた、拓殖大学北海道短期大学石村櫻名誉教授により育種されたものです。
石村教授の研究栽培していた黒米もち種『きたのむらさき』の突然変異体を選抜し、その後の試験栽培、形質調査などによりうるち種であることが判明しました。
現在、『芽生さくらむらさき』として品種登録を申請中(出願番号:第21581号)です。
販売はこちらから。