株式会社ダイエット.F

fusako@管理栄養士のブログ


■2010/4/26 - メタボ健診を無料に 人間ドックも負担軽減

ダイエットFの榊@管理栄養士です。

メタボ健診受診率が上がってませんが、自治体からは無料が出始めましたね。
安い方が家計は助かります。
関西のニュースから。
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メタボ健診を無料に 人間ドックも負担軽減
 和歌山県田辺市は2010年度、国保加入の40〜74歳を対象とする「メタボ健診(特定健康診査)」の自己負担を無料にする。国保加入者の人間ドック受診については自己負担額を5400円にする制度変更をした。健康チェックの自己負担を軽くすることで、受診率の向上と病気の早期発見につなげる方針。
 田辺市は、市内の国保加入者約2万人を対象にメタボ健診を呼び掛けているが、09年度の受診者は2671人。受診率は13%で国が示す目標値65%を大幅に下回っている。受診者のうち内臓脂肪型肥満の該当者や予備群を合わせると約440人、このうち保健指導を受けたのは約200人で保健指導の実施率は45%だった。
 市では受診率を上げようと、昨年度まで500円だった自己負担を無料にする。市は26日から申し込みの受け付けを始める。
 また、受診料3万6千円の国保人間ドックについてはこれまで16〜39歳の国保加入者に限り補助して自己負担5250円にしていたが、10年度からは16歳以上を5400円にする。40歳以上の自己負担額を大幅に引き下げることにより、10年度の補助利用を400人(09年度は79人)と見込んでいる。
 補助申請の手続きは市役所保険課や各行政局で行い、健康チェック補助券が交付される。市が契約する医療機関で受診すれば補助を受けられる。75歳以上の後期高齢者医療制度の加入者も自己負担5400円になった。
 国の医療改革で2年前に始まったメタボ健診は、市町村や企業の健康保険組合などの保険者が実施している。国は12年度末までに、メタボ健診の受診率65%、保健指導の実施率45%、メタボ該当者・予備群の減少率10%と目標を定め、下回った市町村には後期高齢者医療広域連合への支援金を増額する罰則を示している。

伸びない受診率 紀南の自治体
 白浜町の09年度の受診率は20%にとどまる見込みだ。町は40%の目標を設定していた。担当職員は「既に通院していたり、健康と思っていたりする人が多い」と話す。今後、各種団体に呼び掛けたり、医療機関に呼び掛けたりして、受診率を高めたいという。自己負担は600円。
 08年度から自己負担を無料にしている上富田町は09年度の受診率が20%を少し超えた程度で、08年度よりも若干下がった。町は08年度25%、09年度35%を目指していたが、いずれも目標を下回った。
 対象者数が増えたのに対し、受診者数は変わらない状況で、受診率を高めるため、出前講座や街頭PRに力を入れるという。
 すさみ町の受診率は08年度が29・51%、09年度が27・54%。自己負担額は集団が600円、個別が千円になっている。
(2010年04月24日更新)
http://diet-f.com/blog/archive_416.htm

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