株式会社ダイエット.F

fusako@管理栄養士のブログ


■2010/5/17 - 料理教室の講師になりたいのですが

ダイエットFの榊@管理栄養士です。
よく、栄養学生さんや若手栄養士さんから質問がきます。
同じような質問の回答について、ちょっとずつ紹介しますね!
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私は料理教室の講師をしたいです。
どうしたらいいですか?

ここ1,2年多く質問が来る内容です。

料理は好きですか?
ご自分の得意料理は何ですか?
ご自分の売りは何だと思いますか?

と逆に聞きたいですね。

将来、料理教室の講師になるーこのような夢もいいと思います。
どなたをターゲットに料理教室を開催するか。
どんな料理を紹介するのか。
主婦やプロ並みのお客様が来ても、伝えられる内容なのか?ってことが大事なのかと思います。

そして、
場所は?
参加費金額は?
どこで宣伝してお客様を集めるのか?

講師をするにしても、どのようにするのか、いろいろとちゃんと考えないといけないと思います。それまではやはり料理の修行が必要かと思います。
どこかの料理スクールの講師に採用されるか。

料理教室の講師であれば、
手っ取り早いのは、栄養士の仕事をするより、料理研究家について、修行するのが早いかと思います。

どんな形にしろ、お客様に教えられる何か「売り」が必要なのかなと思います。
じゃないとテレビで料理番組はあるし、雑誌や本、ネットから得ることが出来ますから。
参加していただくための、内容の充実が必要かと思います。

私は栄養士経験が長くありますので、栄養士がする料理教室という感じです。
美味しくなければ、お客様はもう来なくなります。
「参加して良かった」と思える内容でなければ、お金を頂くことは出来ません。

私は病院栄養士をしながら、20代の頃から料理教室の講師を定期的にしてました。
自分の休みを使ったり、夜遅くに試作したりと努力しました。
それも公務員として病院勤めが9年ありましたから、ずっと数年間はノーギャラで講師でした。その当時、20代であるため未経験なことが多い中、「何事も経験!きっと後で何かのプラスになるだろう」と軽く考えてました。
30代になって北海道に戻ってきた時も、リピーターのお客さまや団体から「北海道に戻ってきたら、また料理教室やって下さい」とリクエストがあり、また、再開しました。
会社を作って定款を考えた時も『出来ることは何か』と思ったら、その一つに料理教室がありました。
私の思い「健康的な食生活の提案」に、伝え方の方法の一つとして、料理教室でした。

料理教室の講師だけで生活出来る収入を得るためには、かなりの努力が必要だと思いますね。
夢に向かって努力なさって下さいね!
http://diet-f.com/blog/archive_430.htm

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