ダイエットFの榊@管理栄養士です。
管理栄養士の恋愛や結婚について語ってみよう。
(今日は仕事に疲れているので、こんな話でも・・・)
栄養学生だった頃、担任の先生(女性)から言われたのは、「病院の栄養士は結婚が遅いか、一生独身が多い」と。
私が病院の栄養士での就職を希望していたから。
ふーん。そうか。
で、その後はあまり具体的なアドバイスはなかった気がする。
病院という職場は、どこも女性が多い。男性職員はわずか。
お客さんは患者さんだしね・・・。確かに。
3月に卒業して4月1日付けで病院の栄養士になった。
毎日、毎日、知らないことばかりで学ぶことが多い。
教えてもらって給料をもらえてありがたく、思っていた。
残業、残業で(私が慣れないから)いつも病院からの帰りは、お月さまを見ててくてくと徒歩で帰宅していた。
ある晩、いつものお月さまが、2個、3個とある・・・
「んっ?なんで?」ハッ。私の目が悪くなり、視力低下。
いきなりメガネを必要としてしまってた・・・。メガネ栄養士に・・。
それは置いておいて、私の結婚は結局のところ遅く、29歳でした。
あの当時、施設の栄養士の友達らはもっと早かった。
病院栄養士になった同級生では、同じ病院の医師と結婚した人が数人いた。
地方の病院に独身のドクターが派遣で、来たりするから、意外と出会いがあるんですよね。薬剤師さんやレントゲン技師、検査技師さんとは、ありそうであまり聞かなかった。町立病院だと同じ公務員の方(役場勤務)、っていうのよくあった。
公務員同士で組合活動だの、飲み会が頻繁にあるから出会う。
あとは地元に帰って就職した同級生は地元の方と結婚。旦那さんの職業は多岐に渡っていたなあ。
で、管理栄養士の恋愛ってけっこう大変!(ココ重要!)
仕事しているのに、相手から「お料理」を期待される。
それも「大きな期待」です。
「美味しい食事を作ってくれて当たり前」
だから、結婚して共働きでも「料理は管理栄養士がする」って形になる。
たとえ、帰りが遅くても、料理は栄養士なんだよ。
残業があっても料理は栄養士がなの。
そうすると、家庭の中の雰囲気はなかなか、大変です。
仕事と家事との両立は大変ですが、出来て当たり前と思われてプレッシャーが相当かかってしまう。
そんな感じで、恋愛中も、結婚中もパートナーとケンカすることが多いと思う。
恋愛も結婚も、パートナーに対する「思いやり」が1番大事だと思います。