株式会社ダイエット.F

fusako@管理栄養士のブログ


■2011/6/18 - 熱中症の対策を理解しよう

ダイエットFの榊@管理栄養士です。
熱中症による死亡災害、2010年は過去10年で最多だった。
時間帯は午後4時が多かったようです。7月から増えるので要注意ですね。



M3の橋本佳子さんの記事です。
厚生労働省が6月16日に公表したデータによると、職場で熱中症で死亡した人は2010年は、2009年比39人増の47人。過去10年は20人前後で推移しており、その2倍以上です(資料は、厚労省のホームページに掲載)。
業種別に見ると、建設業が最も多く17人。月別では、7月が最多で25人、8月19人、6月2人と続きます。
 時間帯別では、午後4時台が最も多く11人。午後3時台が9人、午後2時台が5人。気温はお昼すぎがピークですが、その時間に業務をこなし、その後に熱中症を発症している実態がうかがえます。
 47人の死亡者のうち、(1)45人は、WBGT(湿球黒球温度)の測定を行っていない、(2)33人は、計画的な熱への順化期間が設定されていない、 (3)39人は、自覚症状の有無にかかわらない定期的な水分・塩分の摂取を行っていない、(4)17人は、糖尿病等の熱中症の発症に影響を与える恐れのある疾病を有していた、とのこと。
 今年は、暑い夏が予想される上、節電対策でエアコンの設定温度を上げる取り組みなどが多くの地域で行われます。
 厚労省は6月初めに、「熱中症を防ぐために - 国民の皆さまに取り組んでいただきたいこと- 」を公表、関係者に熱中症予防の普及啓発などに取り組むよう促しています。
熱中症予防情報サイト
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/index.html
厚生労働省 健康のために水を飲もう推進運動 サイト
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/
http://diet-f.com/blog/archive_597.htm

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