ダイエットFの榊@管理栄養士です。
札幌、北海道内とインフルエンザが蔓延しており、学校閉鎖が相次いでいますね。
そこでテレビで放送されたらしく、ヨーグルトが売り切れ状態。
メーカーが生産がおいつかないため、業界の他社の工場で生産体制に入ったそうな。
風邪もそうですが、ふだんから、免疫を高めておくのも、重要かと思います。
腸管機能を高め、免疫を高めるプロバイオティクスとプレバイオティクスの2本。
プレバイオティクスは、食物繊維(難消化性)やオリゴ糖で腸内細菌、腸内免疫の効果が。プロバィオティクスはヨーグルトの乳酸菌。最近、抗感染作用が高いと言われます。
ということで風邪やインフルエンザ予防に、野菜や食物繊維の多いものを食べて、ヨーグルトの乳酸菌も適度に取りたいですね。
ヨーグルトの効果について佐賀県の小中学生の実験:昨年の報道。
+++++++++++++++++++ヨーグルトでインフル感染率が大幅低下
2011年8月10日 提供:毎日新聞社
ヨーグルト:インフル感染率が大幅低下−−効用報告
R―1乳酸菌を含むヨーグルト飲料を飲んだ小中学生はインフルエンザの感染率が低かったとの調査結果を有田共立病院(佐賀県有田町)の井上文夫病院長が9日、東京都内のセミナーで発表した。
昨年10月〜今年3月、同町内の全小中学生約1900人にR―1乳酸菌入りヨーグルトを毎日飲んでもらった。インフルエンザの感染率を調べると小学生は0・31%、中学生は0・64%で、周辺の地域(約1・3〜10%)や佐賀県全体の平均(約2・6〜4・4%)より大幅に低かった。井上院長は「驚くほど低い。乳酸菌で免疫力が上がった可能性がある」と話した。
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白いきゅうりが出たそうな!
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