ダイエットFの榊@管理栄養士です。
昨日、知り合いのご主人が肺がん治療後に旅立って行きました。
40歳、41歳の農家さんでした。
最後は安らかな顔で、涙を一粒こぼされたそうです。
今年の冬。まだ雪があった頃でしょうか。
検診で影が見つかり、奥さんとやり取りして、「早く精密検査に行かせてあげて」とアドバイス。
ご主人は「まさか、俺が?」と前からのタバコをやめない方でした。
精密検査の結果、
ご主人の実家のある関西で治療がスタート。
彼女も体調が悪く、関西で病院に通院しながらの、サポートでした。
治療期間なんだか、短かった気がします・・・・
奥さんである彼女とご主人が出会ったのが、この北海道の地で。
私が妙な偶然に・・・、縁結びだったのです。
奥さんは病気で子供が出来ない身体だったのに、結婚して北海道に住んでいたら、妊娠し、女の子を出産しました。今、2歳かな。
お父さんが近くにいないことをどう理解するのでしょう。
命ってはかないなーって思う。
お父さんは関西から農業をしに来て、北海道でがんばっていた人なんだよって、言いたいです。