今年の糖尿病学会は札幌で先週の木曜日から土曜日までありました。
そして、土曜日夕方から日曜日昼にかけて実践的糖尿病患者教育研究会が支笏湖温泉で行われました。こちらは1泊2日の合宿です!
遠くから来られたみなさん、お疲れ様でした。
宿泊した、休暇村支笏湖では、手作り料理があるホテルでした。
私は丁度2年不参加で、3年ぶり?のみなさんとの再会になりました。
研修会はんっ?10年目?開催は9回くらい?
この研究会のメーリングリストは2001年4月スタートなんです。長いですねぇ。
今回は久しぶりのザ症例検討会+K先生の臨床心理的解説とノルディックウォーキング実習でした。
研修会では症例検討1はY先生のところ、インスリン療法の建設業のパートの28歳男性患者さんのお話でした。
家族的に糖尿病の合併症が出ていたり、本人にも身体的にいろんなイベント(下痢、潰瘍、骨折、いろいろ)(治療)が出る時、半年に1回ペースの受診治療になるという症例でした。経済状況、家族の糖尿病、自分のこと、潰瘍など精神的にしんどいけど、拠り所はどこなんだろうと思いました。
今月の「糖尿病診療マスター」掲載されているK先生からコメント頂きつつの興味深い症例でした!(帰宅すると今月号が来てた)