日本糖尿病学会会員のダイエットFの榊@管理栄養士です♪
日本糖尿病学会から、糖質制限についての提言が出ました。
現時点で、総エネルギーの摂取量の制限を最優先する」というものです。
栄養比率は、炭水化物50-60%、たんぱく質20%、残りを脂質とする3大栄養素の摂取比率が妥当とした。(脂質が20−30%ということ。今までと変わりません)
ただし、「患者の嗜好性や病態に応じて炭水化物の摂取比率が50%を下回ることもありうる」としています。
宇都宮一典委員長は、
「極端な糖質制限は、筋肉量低下などの栄養学的な問題を生む。
ただし、ほかの栄養素とのバランスをみて、一定の枠内で糖質比率を
下げることは考えられる。適正な基準を定めるための検討を続ける」
欧米のデータが、肥満の割合を示すBMIが30−35以上のことが多く、肥満度数が違います。
日本人にあった炭水化物摂取量についての検討が少ないからです。
欧米人の場合、もともと炭水化物の摂取量が多いですからね・・・
やはり、糖尿病の患者さんの食事については、管理栄養士のアドバイスを聞いて、上手にバランスを考えてカロリーを控えて頂ければと思います。血糖コントロールには、食生活は重要です。
↓新聞社のネット版は詳細が少ないです。
現時点で、総エネルギーの摂取量の制限を最優先する」というものです。
栄養比率は、炭水化物50-60%、たんぱく質20%、残りを脂質とする3大栄養素の摂取比率が妥当とした。(脂質が20−30%ということ。今までと変わりません)
ただし、「患者の嗜好性や病態に応じて炭水化物の摂取比率が50%を下回ることもありうる」としています。
宇都宮一典委員長は、
「極端な糖質制限は、筋肉量低下などの栄養学的な問題を生む。
ただし、ほかの栄養素とのバランスをみて、一定の枠内で糖質比率を
下げることは考えられる。適正な基準を定めるための検討を続ける」
欧米のデータが、肥満の割合を示すBMIが30−35以上のことが多く、肥満度数が違います。
日本人にあった炭水化物摂取量についての検討が少ないからです。
欧米人の場合、もともと炭水化物の摂取量が多いですからね・・・
やはり、糖尿病の患者さんの食事については、管理栄養士のアドバイスを聞いて、上手にバランスを考えてカロリーを控えて頂ければと思います。血糖コントロールには、食生活は重要です。
↓新聞社のネット版は詳細が少ないです。